こんにちは。
台東区上野から参りました集客・販売促進支援コンサルことSales Doctor(ウェルボン)です。
弊社目の前にある上野公園の桜も散り始めて少しずつ葉桜になってきています。
今日から新年度だからか通勤の電車も多かったですね。
新社会人の人を見るとなんだか懐かしい気分になります。
新社会人の方々は最初は色々と覚えることが多く大変かもしれませんが、同期がいれば協力しあって同期がいなければ早く信頼できる先輩をつくって頑張ってください。時間が経てば不平不満もあるあるかとおもいますが、自分の環境を変えることが出来るのは自分しかいません。とにかくたくさん悩んでたくさん考えてください。
なんて、、偉そうなことをいってしまいましたが趣味も大切にね!
とりあえず5月の大型連休を励みにがんばりましょう!!
今回は、「オールドメディア」の ここ数年間で感じる潮流と今後についてお伝えしたいと思います。
※オールドメディアとは⇒
一般に地上波などの電波媒体や新聞・雑誌などの紙媒体を指します。
(一部ではレガシーメディアと揶揄されておりますが・・・。ちなみに対義語はニューメディア。)
もう既に皆さんには分かり切った事ではあると思いますが、10年前からネットの波に押されオールドメディアは速報性という点で比べると、ニーズとして厳しい状況にあります。
で、 先日興味深い情報を目にしました。
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この記事の内容を要約すると、「スマホ世代にリーチすべく、エンドのメディア接触状況に寄り添った形でアプリを活用して、アーティストを発表していく」というものです。 ここ数年前では音楽フェスのアーティストの発表は音楽雑誌などの紙媒体がメインであり、私自身も学生の頃にこういった情報は紙媒体しか得る事が出来なかったので、雑誌を買うことを楽しみにしていました。
前述の記事の通り、現在は音楽好きなユーザーも全てネットから情報を得るようになっています。 今後、紙媒体はさらに部数が減少していき、雑誌の休刊は増え、電波系媒体はネットのサブスクリプション(定額制)ビジネスの波に押されていくことでしょう。
しかしながら、 ニュース系のキュレーションサイトの大半は新聞・雑誌、つまりオールドメディアの記者たちによるニュースが情報元です。 オールドメディアの取材力は当たり前ながら素晴らしいものがあり、国会記者会にしても構成員は新聞・通信社、テレビ・ラジオという業種しかいません。
近い将来、オールドメディア企業に勤めるデジタルネイティブ世代が増えていくでしょう。デジタルネイティブの彼らがサブスクリプションビジネスとオールドメディアを組み合わせ、コンテンツ力をさらに強化出来れば、オールドメディアの未来があると私は考えております。
さて5年後はどうなっているでしょう?? 期待して注視していきたいと思います。
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