みなさん。
こんにちは。
台東区上野から参りました集客・販売促進支援コンサルサービスこと
Sales Doctor(ウェルボン)です。
弊社の目の前にある不忍池の桜も少しずつ咲き始めてきています。
花見をしている人達をちらっ見たあとにオフィスで仕事していると、ちょっぴりうらやましいです。
さてさて今日は弊社が以前より注力いれているビジネスの一つ、ライセンスビジネスについて投稿したいとおもいます。
従来の広告宣伝もしくは販売促進に行き詰まりを感じている、もしくは、次の一手を考えている広告ご担当の方、新規顧客を獲得するために「キャラクター」を起用するのも一つの手ではないでしょうか。
今回は、キャラクターとのタイアッププロモーションを成功させる方法の前編、キャラクター選びに関する内容をお届けします。
なぜキャラクターを起用するのか?
キャラクターの魅力は3つ挙げられます。
一つ目は「ソフトパワー」です。
ただの商品告知なのに、ドラえもんから話しかけれると、その商品への印象は変わりますよね。
二つ目は「認知度の高さ」です。
ニッチなキャラクターでない限り、貴社の商品・サービスの認知力はそのキャラクターのファンを通して高まります。
三つ目は「スキャンダル」です。
タレントを起用する以上、スキャンダルのリスクは避けて通れません。この点、キャラクターにはそれがありません。 キャラクターを広告・販促に起用することは奇抜なアイデアではありませんが、「自社に適した」キャラクターを起用することで、相乗効果が発揮されます。
自社に適したキャラクターとは?
キャラクター選定に際し「何の基準で選ぶか」という疑問が出てきます。
まずは「目的・方向性」です。
・どのような目的で起用したいのか。(例:認知拡大、新規顧客獲得、売上アップ、CSR)
・どこに向けた起用なのか。(例:社会全体、コアファン、社員向け)
次は「予算」です。 キャラクターは決して安くありません。超優秀な役員を雇うことと同じです。
広告・販促の場合、商品開発とは別のライセンス契約になり、「プロモ-ショナル・ライセンス」などと呼ばれることがあります。
国民的キャラクターの場合、3,000万円~5,000万円。世界的キャラクターの場合、1億円を超えることもあります。 そのコストパフォーマンスは起用次第で大きく変わってきます。
最後に「具体的な起用法」です。
例えば、新規サービス(商品)を宣伝したいので、コラボノベルティを作り、SNSおよび販促ツールで告知したい。
または、社員向け研修、新卒採用に向けて起用したい。 起用法は多種多様ですし、アイデアは無限大です。 版権元も様々なアイデアを欲している事実もあります。
起用アイデアがたくさんあれば、キャラクターを有効活用できますし、コストメリットも出てきます。 選定基準をある程度決めたところで、自社に適したキャラクターをいくつかピックアップしましょう。
いかがでしたでしょうか?
次回の後編では、弊社タイアップ事例とキャラクターの上手な起用法をご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。
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