こんにちは。
昨今商品・サービスの多様化、毎月目まぐるしく新発売される商品・サービスがあり、
かなり多くの情報量が消費者に流れています。
今、消費者は10年前と比べ情報の取捨選択をよりしなければならない時代となっています。
そんな中、お店の近くに競合店が出店するかもなんて噂を聞いた時には戦々恐々です。
そこで今日はリアル店舗様向けの競合店に負けない集客プロモーションをテーマに投稿をしたいと思います。
①まずはリアル店舗の思いつく限り集客プロモーション方法を上げてみた。
【デジタル】
●「ホットペッパー」や「食べログ」などの集客プラットフォームを活用する
●「Facebook」「Instagram」「Twitter」「LINE@」などのSNSを活用する。
●Google Adwordsなど検索連動型広告をする。
などなど。
【リアル】
●新聞折込広告
●駅ポスター貼り
●街頭チラシ配布
●電車・バスなどの車内広告
●地域限定フリーペーパーでの広告
などなど。
②じゃ、どの方法がいいの?
方法ありきでは無く、まずは集客における目的を掘り下げてみましょう。
ラーメン屋さんの場合、
「まずは定番のしょうゆラーメンを食べてほしい」
「セットメニュー食べてほしい」
とまず目的を設定します。
ここから方法を落とし込んでみましょう。
例えば「セットメニュー」はシニア層には量が多くて食べきれないですよね。
であればシニアが接触しそうなバスや新聞折込での広告は避けて、比較的若年層のユーザーが多いTwitterなどでフォロー&リツイートキャンペーンを行いインセンティブを付けるなどの方法を活用しましょう。つまり目的から方法⇒手段に落とし込みましょうってことです。
③集客と販促は意味が違うよー。
これはよく言われています。
集客はその名の通りお客様を集めることです。
新規客でもこれだけ分解ができます。
・今すぐ購入してくれる人
・近々購入したいと思っている人
・いずれ購入したいと思っている人
・商品・サービスに興味がある人
さらにリピート客も分解ができるので、しっかりとターゲットを設定して方法を選び訴求していく。
これが重要です。
対して販促はその先集まったお客様に対し商品・サービスの購買意欲を喚起させることをかけることです。だからこそ新規客の中での顕在層にはいきなり販促活動をおこなっては引かれる可能性があります。集客と販促は混同しない様に気を付けましょう。あくまで集客活動⇒販促活動は順序に従ってが自論です。
④競合店には先手必勝。
これはとにかく先手必勝です。
例えばスーパーの場合、集客で集まった見込み客に競合店がプロモーションをかける前に先に販促活動を行いその見込み客の家の冷蔵庫を自社の商品で埋め尽くしてしまえばいいのです。これで競合店で商品を買っても満杯の冷蔵庫には入れられないので買えません。
その為にも競合調査や自店舗の満足度調査などは大変重要になります。
弊社では企業様や店舗様の集客や販促活動を丁寧に支援致します。
お手数をおかけいたしますが下記お問い合わせページにクリック・入力してお気軽にご相談ください!
それではまた!
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